覺源掘光

突然ですがみなさま、この漢字読めますか?

私は読めなかったのですが、「かみほひ」と読むそうです。

覺源掘光という言葉の意味は

覺:新たな意識が生まれ感じる事から全てが始まる
源:私達が本来持つエネルギーや可能性
掘:新しい氣づきや感情を掘り起こす時
光:広がる愛で自神を照らし今放つ時

という意味があると主催者の方が教えて下さいました(*‘∀‘)

千葉県多古町、大自然の中で目覺める、音・食・物・学・心に光を灯す特別な愛の旅というコンセプトで開催されたイベントの前夜祭に演奏者として参加させていただきました。

約半年という時間をかけて作り上げられた会場は素晴らしく、とても心地よい空間でした。

いたるところに手作りならではの温もりを感じます。

照明も良い感じです。

このような素敵な空間で、「のりさん」こと荒井紀人さんと「じゅんさん」こと伊藤淳さんが、ネイティブアメリカンチャーチのプレイヤーソング(祈りの歌)を披露してくださいました。

焚き火を囲みながら、ウォータードラムとラトルのリズムに、言霊のエネルギーが重なり合う瞬間。

平和や調和、そして「この世界がずっと続きますように」という祈りの歌が響きます。

太古の人々が大切にしていたものが、長い時を経ても我々の生きている現代に受け継がれているということ。

二度と戻ってこない『今』という時間と空間の中で、奏者と参加者、自然の環境までもが一つになるような濃密な時間。

こんな素晴らしい経験が許されていることに、ただただ感謝しました。